いよいよ開催が迫ってきたWBC(world baseball classic)!
2009年の第2回大会以降、世界一から遠ざかっている侍ジャパンは14年ぶり王座奪還となるのででしょうか?!
栗山英樹監督率いる今大会は、エンゼルス・大谷翔平やパドレス・ダルビッシュ有をはじめ、
プロ野球からは三冠王・村上宗隆や若き日本の至宝・佐々木朗希など「歴代最強」とも謳われる
メンバーが揃いました。
前大会の振り返りや今大会のメンバー・日程、そして見どころなどをまとめていきたいと思います。
皆さんも本大会に向けて気持ちを盛り上げていきましょう♪
前大会2017年(第4回)の結果

まず前大会の2017年から振り返ってみましょう。
前の第四回では、まず日本は予選リーグである1次ラウンドプールBを全勝し1位で通過しました!
・第1戦 日本 11-6 キューバ
・第2戦 オーストラリア 1-4 日本
・第3戦 日本 7-1 中国
そして二次ラウンドプールEでも全勝し1位通過をしています。
・第1戦 オランダ 6-8 日本
・第2戦 日本 8-5 キューバ
・第3戦 日本 8-3 イスラエル
そして決勝ラウンドで準決勝の戦いでアメリカに 1-2で惜敗し、ベスト4という結果でした。
準決勝のアメリカ戦を除けば大量得点した試合が多く、打撃戦による盛り上がりもあって視聴率は軒並み20%以上を記録しました!
中でも2次ラウンド初戦のオランダ戦では球史に残る死闘を繰り広げ盛り上がりましたね。
準決勝ではアメリカ投手陣の前に打線が完璧に封じ込まれましたが、日本も負けじとレベルの高い投手戦も見ることができました。

惜しくも優勝は逃しましたが、決勝で8-0という圧倒的な強さを見せたアメリカと接戦を演じられたことは素晴らしい結果だと思います!
<大会結果>
優勝=アメリカ
準優勝=プエルトリコ
ベスト4=日本、オランダ

侍ジャパン2023・メンバー
今回のメンバーは以下の通りです。
<投手(15人)> [右数字=2023年 契約更改•年俸]
・11 ダルビッシュ 36歳 パドレス $1800万
・12 戸郷翔征 22歳 巨人 ¥9000万
・13 松井裕樹 27歳 楽天 ¥2億5000万
・14 佐々木朗希 20歳 ロッテ ¥8000万
・15 大勢 23歳 巨人 ¥5700万
・16 大谷翔平 28歳 エンゼルス $3000万
・17 伊藤大海 25歳 日本ハム ¥8500万
・18 山本由伸 24歳 オリックス ¥6億5000万
・20 栗林良吏 26歳 広島 ¥9500万
・21 今永昇太 29歳 DeNA ¥1億4000万
・22 湯浅京己 23歳 阪神 ¥4700万
・26 宇田川優希 24歳 オリックス ¥1700万
・28 髙橋宏斗 20歳 中日 ¥3500万
・29 宮城大弥 21歳 オリックス ¥8000万
・47 高橋奎二 25歳 ヤクルト ¥5000万
<捕手(3人)>
・10 甲斐拓也 29歳 SB ¥2億1000万
・24 大城卓三 29歳 巨人 ¥8000万
・27 中村悠平 32歳 ヤクルト ¥1億7000万
<内野手(7人)>
・01 山田哲人 30歳 ヤクルト ¥5億0000万
・02 源田壮亮 29歳 西武 ¥3億0000万
・03 牧秀悟 24歳 DeNA ¥1億2000万
・07 中野拓夢 26歳 阪神 ¥7000万
・25 岡本和真 26歳 巨人 ¥2億7000万
・33 山川穂高 31歳 西武 ¥2億7000万
・55 村上宗隆 22歳 ヤクルト¥6億0000万
<外野手(5人)>
・08 近藤健介 29歳 SB ※7年¥50億円規模(FA)
・09 周東佑京 26歳 SB ¥4000万
・23 ヌートバー 25歳 カージナルス $95万
・34 吉田正尚 29歳 レッドソックス ※5年$9000万
・51 鈴木誠也 28歳 カブス $1800万

ベテランのダルビッシュ有や二刀流の大谷選手の活躍を日本で見れるということが
熱いですよね!!日本のプロ野球界を沸かせた村上や若手選手の活躍も楽しみです♪
WBC2023侍ジャパン見どころ!
今回の侍ジャパンでの注目はやはりMLBで最優秀選手賞(MVP)を獲得した“二刀流”大谷と、
NPB最年少三冠王の村上選手ではないでしょうか。
投手起用はどうなるのかが気になるところですよね!
WBCではルールにより「1試合につき1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、準決勝以降は95球を超えて投げること」が禁止されているため、先発がどんなに好調でも、どこかのタイミングで交代しなければなりません。
このルールに首脳陣は頭を悩ませているかもしれませんね。
そんな中私は先発の投手を予想してみました!
①大谷翔平
②ダルビッシュ有
③佐々木朗希
④山本由伸
①大谷翔平

大谷の二刀流は、もはや今の日本野球界の象徴ではないでしょうか。
チームに勢いをつけるためにも堂々と先発に据えることが予想されると思います。
②ダルビッシュ有

現在36歳のダルビッシュ有選手は今回のメンバーでもダントツのベテラン。
2009年の優勝に貢献していることからチームの精神的支柱にもなっているのではないでしょうか。
そういう意味でも頼もしい存在であるため先発には起用されると思います。
③山本由伸

そしてTokyo2020オリンピックでの金メダリストでもあり、2年連続沢村栄治賞を獲得、ゴールデングローブ賞など全会一致で評価の高い山本選手は間違いなく堅いでしょう。
④佐々木朗希

まだ若く経験値も浅いので未知数な部分はあるものの、途中交代を前提にすると起用する可能性は高いのではないでしょうか。この大会で爆発してほしいという期待も込めて!
1次ラウンドプールB日程表
WBC本戦の日程表は以下の通りです。
初戦は中国。前大会では大きく差をつけて勝利していますが、今大会の先発は誰になるのでしょうか?
そしてどのスポーツでもライバルの韓国戦は熱くなりそうな予感がしますね!

強化試合日程表
本戦前の強化合宿と強化試合の日程は以下の通りです。
【2023年 侍ジャパン 強化合宿キャンプ情報】
・日程:2023年2月17日(金)~27日(月)
・場所:サンマリンスタジアム宮崎[ホテル]
・休日:20日(月)・24日(金)の2日間
・試合:オープン戦•練習試合など(2月)
【2023年 侍ジャパン 強化試合の日程予定】
★★2月25日(土)13:30 日本🇯🇵 vs ソフトバンク★★
・[中継:テレ朝系、Abema]
・※登板順:佐々木(1-2)→今永(3-4)→伊藤(5)
・→宮城(6-7)→戸郷(8)→宇田川(9)→高橋(TB)
★★2月26日(日)14:00 日本🇯🇵 vs ソフトバンク★★
・ [中継:TBS系]
・※登板順:山本(1-3)→高橋(4-5)→松井(6)
・→湯浅(7)→大勢(8)→栗林(9)
★★月03日(金)19:00 日本🇯🇵 vs 中日ドラゴンズ★★
・[中継:テレ朝系、Abema]
★★3月04日(土)19:00 日本🇯🇵 vs 中日ドラゴンズ★★
・[中継:Amazon(独占)]
★★3月06日(月)12:00 韓国🇰🇷 vs オリックスバファローズ★★
・[中継:Paravi(独占)]
★★3月06日(月)18:00 日本🇯🇵 vs 阪神タイガース★★
・[中継:テレ朝系、Abema]
★★3月07日(火)12:00 韓国🇰🇷 vs 阪神タイガース★★
・ [中継:Paravi(独占)]
★★3月07日(火)19:00 日本🇯🇵 vs オリックスバファローズ★★
試合結果などの情報については引き続き更新していきます♪
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